失恋は避けて通りたい
学生の頃、すごく好きだった先輩に告白をして振られてしまったことがあります。
初めての失恋だったので、しばらく心が痛くて苦しみました。
あの痛みそのものには意味は無いのかもしれませんが、失恋してしまった事は今となってはいい思い出です。
社会人になった今は、告白したり失恋したりという経験もかなり減ってきました。
今おつきあいしている彼も、仲間内で一緒に遊んでいるうちに自然とおつきあいが始まったので、どちらが告白したという訳でもありません。
最近は結婚の話も出ているので、このまま彼と一生一緒にいるのかな、と思い始めています。
さすがにここで別れることになれば、大失恋。
あの時以上の心の痛みを伴う事になりそうなので、できれば避けて通りたいです。
成り行きに任せるのが一番いいのでしょう。
この間は、思わず自分のパソコンでアダルトグッズを見ていて、その画面を見られてしまいましたが、商売気質の彼は利益がああだこうだと分析し始めたのには笑います。
価格が安くなったって、なんで知ってるのかはナゾです。
メールの誤送信で大後悔したこと
よく携帯のメールの宛先を確認せずに送ってしまうことがあると思いますが、大抵はそういう場合、送りたくない相手に送ってしまっていることが多いと思います。
私もその誤りを犯してしまった一人です。
大学生の頃、私は先輩に片思いをしていました。
いつもとても明るくちょっと子供っぽいところがある人で、そんなところに惹かれていました。
どうやら先輩には好きな人がいるらしいという噂を聞いてはいましたが、もやもやしているのが耐えられなかった私は先輩に告白しました。
案の定、好きな人がいるからと断られてしまいました。
とても悲しかったですが、その時の先輩がいつもの子供っぽい先輩ではなく、しっかりと大人の対応をしてくれたことに嬉しさを覚えました。
告白後、応援していてくれた友人にどうだったか聞かれていたので、メールで返事をしました。
だめだったけど、いつもの子供っぽさがなくて大人の対応をしてくれたよ。
意外だったなと。
しかし、私は宛先を確認しておらず、なぜかその先輩にそのメールを送ってしまいました。
しばらくすると子供っぽいって何というメールが返ってきて、私は自分のした間違いに気が付きました。
翌日先輩を呼び出し、お詫びをしました。
先輩は自分が子供っぽいと思われていたことがショックだったようでした。
私はそんなことを思ってしまったことを詫びましたが、だんだん話しているうちにこういうところが子供っぽいんだよなと、冷静に思うようになっていきました。
そしてずっと文句を言っている先輩への恋心は冷めていきました。
早く失恋の痛手から立ち直れたのは良かったですが、それ以来しっかりとメールの宛先は確認するようになりました。