偶然の出会いってホントにあるのですね
朝、会社に向かう途中で、駅を降りると、どこかで見たことがある顔が前から歩いてきました。
向こうから声を変えてきてくれて、「元気か」といういい方に絶対どっかで一緒だった先輩だと思ったのですが、それ以上は思い出せません。
しかし、社会人って便利なもので、名刺という強い味方があるので、名刺を交換して、朝の通勤の忙しさにかまけてそのまま別れました。
これはラッキーで、相手がわからないと話す内容もないんですよね。
で、そのあと数日して、メールでランチのお誘いがあって、そのときの内容で、いつの先輩かが分かったのです。
同じ駅に会社があるということで、ランチに誘っていただき、早速時間を合わせてランチへ。
懐かしい話をしながら、今の悩みとかを聞いてもらうにぴったりでした。
同じ職場で同じような仕事をしていたこともあって、仕事に対する考えが一緒だったから。
メールでいろいろ相談しているうちに、ランチやディナーで会う時間が増え、仕事の愚痴だけでなく、いろんな話をするようになりました。
今ではどちらかといえば楽しい話のほうが多くなって、プライベートでの出来事などを共有できるようになったのです。
久しぶりに偶然会ったことがきっかけで、素敵な出会いがまたできたことがちょっとうれしい私です。
前の関係のまんまだと考えられないですね。
あの時は、まさしく先輩であること以外のなにものでもなかったわけですから。
我ながらこの変わりようには、びっくりです。
婚活するなら1歳でも若いうちに
婚活市場で一番重視されるのは男性の場合は年収、女性の場合は年齢だとは聞いてはいたのですが、実際に婚活の場に出てみるとそれを痛感しますね。
私の場合、運よく40歳目前にしてお見合い結婚できたのですが、婚活市場において若い女性は「無敵」だと感じました。
とりあえず若いうちは自由恋愛を楽しんで、いよいよ結婚相手に困り始めたら婚活を始めようと思っている女性も多いかもしれませんが、もし婚活を始めるのであれば、1歳でも若いうちに始めた方がいいと声を大にして言わせてもらいたいですね。
婚活をやっているうちに同じ相談所に登録している若い女性と偶然友人になったりもしましたが、男性陣からのプロポーズ話は圧倒的に彼女の方が多かったです。
若いうちから婚活、がスタンダードになる日も近いと思います。
逆に言えば、婚活をしなければならないぐらい、自分の魅力が伝わっていないとも言えます。
昔は「花嫁修業」と称して、嫁入り前の教育を母親や親族から学ぶ習慣があったようですが、今の時代は欧米化によって、古き良き風習が断たれ気味ですね。
古いから廃れたのか、時代にマッチしていないのか、判断は出来ませんが、それでも作法や生活の知恵を身に付けておいても損はないと思いました。
年齢だけが優位性を持つ婚活なんて、結婚のための結婚を縁結びするような気がしますね。
だから男性は風俗の女の子の献身的なサービスに勘違いするのでしょう。