イク時の快感が10倍になる方法
イク時の快感が10倍になる方法なんて、あるわけがないと思うのは早計です。
ちまたのアダルトグッズショップでは、そのような快感倍増系のアイテムなどがゴマンとあります。
効果の程は、やはり個人差があるようですが、人間って性欲に貪欲ですね。
アダルトグッズショップによっては、ラブコスメと呼んでいるようですが、スプレーだったり飲み物に混ぜたり、直接飲んだりと様々あります。
だけども、こうしたラブコスメアイテムなどは、それを使っているという過程が興奮を呼び起こすこともあるのではないでしょうか。
自宅デートの時に、コーヒーにちょっと一滴たらし、それを彼女が飲みほした・・・。
さて、準備は万端と男性は思っているが、女性に変化は見られないというオチもありそうですね。
それはそれで、話のネタになりそうですが、そもそも自宅に呼べる間柄なんですから、既に肉体関係はあるでしょう。
他人行儀な男女なら、なかなかひとつ屋根の下には居ませんて。
ということは、催淫剤とも言えるラブコスメは、狙いを定めた女性を落とすための手段にはなりにくいかもしれません。
ヘンなものを飲ませた、なんて言われたら、後々のイメージが(汗)
合コンなどの罰ゲームに使うという話も聞いたことがありますが、まあ、いいんじゃないですか。
恋愛映画の素晴らしいところ
恋愛映画というものをたまに観るのはよいものだ。
往々にして、実際の恋愛というのはもっとずっと所帯じみていて、映画のような劇的なものとは程遠いけれど、だからこそ映画に理想を投影することができる。
恋愛映画というものは、実に透明感があって美しい。
そこには日々の生活感というものがまるでなくて、お互いへの愛情しか存在しない。
まあよくあるのが、その恋路への妨害にも屈することなく最後には一緒になるという話。
たとえそれが命の終焉という形をとっても。
実際こんなことがあるだろうか。
例えば相手の親という障害があったとしたら、容易に屈してしまわないか。
自分であったらその障害にも負けずに愛を貫くことが出来るか。
いや、絶対に諦めた方が簡単である。
同じくらいよくあるのが、その時付き合っていた人と別れて新しい道に進んでいく話。
抑圧されていた自分を、別れと新たな出発という形で解放する話だ。
けれど、実際には誰かと別れるというのは何よりエネルギーを要すること。
そしてそこには泥沼の修羅場がつき物で、なにがあるか分からない。
本来、人生は何かあっても続いていくものなのだ。
私はきっとその一瞬の為に命を賭すことはできない。
きっと世の中にはそういう人間だらけだと思う。
だからこそ、自分のできないことを恋愛映画に求める。
それはラブソングというものにも言えることだろうけれど。
できないことを代わりの誰かにやってもらって感情移入する。
ベタならベタな程いい。
うそっぽい位に劇的でもいい。
そこで、本当だったらそんな風に無謀に生きてみたいというもう一人の自分の欲求を満たしてやる。
そうすると、不思議と明日への活力が沸くのだ。
私はそんな風に恋愛映画を観ている。