島での寝取りあい

寝取りあいって今まで日本では経験したことがなかったんですが、海外で経験してみました。ってか経験しちゃいました。
海外に住んでいたときある島で少しの間働いていました。
その島は、ショッピングができるようなお店もなく、美味しい食事が毎日食べれることもなく、ただただ観光客相手に働く、海や自然はきれいでも欲が満たされない島だったんです。

なので、性に奔放な外国人に混じって日本人もかなり奔放になってました。
仕事終わりに飲みにいっては意気投合して外国人・日本人ともにそういう関係になる。
大きな島ではないので、誰と誰が関係を持った、ってのはすぐに耳に入るんです。
けど、みんなだから何?って感じでその同じ男と違う子が関係を持つ。
一回、私が結構入れ込んでいた男性を、私より若い子が寝取ったときには、本気でキレましたが、自分も同じようなことをしてたから何にもいえませんでした。寝取る、寝取られるってこんなもんなんだ、と。
一緒に働いていた若い日本人の子は、六本木とかでもこんなことはよくあった。親友と兄弟になることはよくあったし、寝取られたり、寝取ったりは普通だよん。
と当たり前に言っていました。
私からしたらどんな外国のカルチャーショックよりもその子がいった言葉がカルチャーショックでした。
今日は、この人んちに泊まっちゃった、とか、あの子と男がかぶった~とかそのときはお酒のつまみとしては楽しかったけど、別にしなくてもいい経験かなって今では思います。

サークルで経験人数が急上昇

入学式の朝、私が通うことになった都心のキャンパスは、他大学の男子学生にぐるりと取り囲まれ、次から次に差し出してくるサークル勧誘のチラシで、まともに歩けないほどだった。
高校まで共学だった私は、友人たちから「女子校に行くなんて、出会いを捨てたね」と言われていたが、とんでもない。

入学式後も、入れ代わり立ち代わり男子学生たちが門の前に立ち、サークルやパーティの勧誘に精を出すのだった。

よく見ていると、容姿端麗な女子学生にしか声をかけていない。
小声で「80点以上の女だけにチラシを渡せ」と指示を出す声なども聞こえたりして、無礼千万である。
女子学生を品定めするために来ているような輩も多かった。

そんなある日、友人たちが講義の合間に校舎の窓から双眼鏡で外を見ていたので、何をしているのか聞いてみると、門の外にたむろしている男子学生たちを品評しているのだった。

「今日はハズレ」だの、「また○○大学だ。あそこはパス」だのと言いたい放題。嬉々として品定めをしている男子学生が無邪気に思えるほどの、したたかな女子学生たちであった。

まあ、そんな売り手市場の私たちは、ともかくモテた。
信じられないぐらいモテた。
私の容姿は特に秀でたものではないにもかかわらず、毎日が男性との出会いだった。

その男性は、容姿端麗の女性を攻め落とせなかったために、私たちに妥協してきていたのは知っていた。
でも、正直、悪い気はしなかった。
昼も夜もベッドも忙しい毎日だったから。